こんばんは。
ゆずしおはまちです。
すっかり間が開いてしまいました。
何か特別な用があったわけではないのですが、
仕事が休みで少し余裕があったので
子供達の習い事やら歯医者さんの健診やら
あれこれ入れていたらあっという間に週末が過ぎてしまいました。
気がつけばもう6月。
本当に早いですね。
バタバタ過ごしている間にこんなモノを仕込みました。
梅ジュースです。
毎年必ず漬けているわけではないのですが、
良いお手頃な梅に出会えた年は作っています。
今年は買い物に行ったらすごくお手頃価格で
地場産の梅が売っていたので。
買って来て漬けました。
梅ジュース、とっても簡単でこれからの暑い季節にぴったりなので、
今のうちに仕込んでおくのがオススメです。
私の作り方をご紹介しておきます。
梅ジュース(シロップ)の作り方
用意するもの
- 青梅
- 砂糖(梅と同じ重さ)
以上(笑)
本当にシンプルです。
他に何かあげるとすれば、作る時に必要な
- 楊枝
あと
- 消毒用アルコール
も、あると便利です。
使用するお砂糖について
氷砂糖のイメージが強いかもしれませんが、
なんでも大丈夫です。
今回は氷砂糖を用意しましたが、
私はいつもはきび砂糖で作っています。
味がまろやかで美味しいので気に入っています。
今回は家にきび砂糖のストックがなかったので
梅と一緒に氷砂糖を買いました。
全部氷砂糖だけだと淋しいので、
少し減らしてザラメを足しています。
これはお好みなので、白砂糖でもきび砂糖でも
氷砂糖でもなんでも大丈夫。
作り方
①青梅をよく洗います。
もしキズがひどいものがあれば取り除きます。
②梅の上にヘタが残っているものがあれば
楊枝で取ります。
こんな感じで小さく付いているものがあるので
楊枝を軽く差し込みます。
すると軽くポロッと取れるので簡単です。
③梅を乾かします。
直射日光が当たる場所に置くと
梅が変色してしまうので、
そんなに量がなければ屋内で普通にザルやカゴ、
新聞紙なんかに広げて少し置けば大丈夫です。
④梅を計量してジップロックに入れて冷凍します。
この状態までしておけば梅が出回らない時期でも
いつでも作れるので、
私は良い青梅がたくさん買えた年はすぐ作れるように冷凍してストックしておきます。
この梅はぴったり1キロだったので書いておきました。
⑤瓶を消毒します。
実はこの手間が嫌で梅ジュース作りから
遠くなってしまってる方も多いのかな〜と
思う気もします。
一番良いのは熱湯で煮沸消毒ですが。。。
梅を漬けるような大きな瓶を煮沸って
すごい量のお湯が必要だし。。。
考えただけでも大変ですよね(;´д`)
もしお湯を使うなら熱湯を中に回しかける感じで良いと思います。
急に熱湯をかけると割れてしまう危険もあるので、
なるべくそーっと気をつけながら。
それでも大変だな〜って方は。。。
これがおすすオススメです。
アルコールスプレーで消毒。
緑茶とお酒成分から出来ているアルコールなので
直接食べ物にかけても問題ないので安心。
これを瓶の中に満遍なくスプレーします。
キャップも忘れずに。
全部スプレーできたらキッチンペーパーで
拭き取ります。
これでOK。
⑥あとは梅と砂糖を交互に詰めていけば終了。
砂糖。
梅。
砂糖。
全部詰めたら終わりです。
本当に簡単。
あとはシロップが出来るまで、
毎日少し振って混ぜるようにします。
漬けてからの経過
1日後
もう、シロップが出始めています。
2日後。
梅にシワが出始めてカサが減ってきました。
3日後。
梅が全体的にシロップに浸ってきました。
砂糖もかなり溶けて減りました。
あと何日かで飲めそうです(´∀`*)
長々書きましたが、
梅を洗って凍らせて、消毒した瓶に砂糖と交互に入れておけば作れます。
簡単なので梅好きの方は是非お試しください(*^^*)
私は次に梅を見つけたら梅酒も漬けてみようと思います。
楽しみだなぁ〜(´∀`*)